
みなさん。
小さな頃に「お父さんとこんなことした!」「お母さんとこんなところへ行った!」など、親子で何かをしたことは今でもいくつか覚えているのではないでしょうか?
子育てという観点でも、親子の時間や一緒に何かを体験することは子供の成長に大きな影響を与えるそうです。
今回はMitのメンバーであるうさたんが、「親子でゲーム作りをするイベント」を開催していたのでごんちゃんと潜入してきました。
会場到着
~~~某ビルの一室~~~
「ガチャン…(ドアを開ける音)」

部屋の床は芝生になっており、何やらクレヨンや絵の具、マジック、折り紙等カラフルなモノたちが散乱しています。


うさたんは、元保育士の子供とのコミニケーション能力を発揮させようとしていますが、子供から大人の心の汚さを見透かされているところでした。

もうすぐ始まるからちょっと待っててねー!

少し待っていると続々と親子が会場に入ってこられ、イベントがスタートしました。
オリジナルカード作り
ちなみに今回のイベントは「自分でボードゲームを作ろう!」というイベント。
最初はなんとオリジナルカード制作からスタートです。

ちなみにこの作ったオリジナルカードを使って最後はゲームができるようになるとのこと!


親子で協力して、どんどんオリジナルカードを作っていっています。

ちなみにうちのごんちゃんは親子ではなく、一人で参加していましたがオリジナルカードのクオリティも無駄に高かったです。


子供たちはカードのお絵かきに夢中。
そして…


みなさんオリジナルカードが完成!
いざ、ゲームスタート
実はこのカード、裏表両方に絵を描いており、何の裏に何を描くか(例:スイカの裏は車など)は決まっています。
それを使ってついにゲームを行います。
ちなみにそのゲームとは…

出されたお題の通りにカードを並び替えるゲーム!
これが意外と大人でも苦戦する作りになっていて、「うさぎの裏も車で、りんごの裏も車」というように同じ絵が2回登場することもあるのでカード全体の裏表を考えないと並び替えが成立しない仕組みになっています。


もちろん並び替えも親子で挑戦!
お父さん、お母さんよりお子さんの方が早く手が動くこともあり、「親が教える」ではなくまさに一緒にゲームを楽しんでいました。

どうしてもわからないときは、うささんもフォローに。
この光景はやっと元保育士感を感じました。
散々遊んだあとは作ったオリジナルカードを記念に持って帰り、インベントは無事終了。
うさたんに話を聞いてみた


このゲームめっちゃ楽しかったし、参加者の人たちも楽しんでたけど、何でこのゲームのイベントをしようと思ったの?

1つ目は「せっかくの日曜日。親も子も同じ位置で楽しめるイベントをしたい!」って思ったから!
親が子供が遊んでるのを見てるだけじゃなくて、折角の休日なんだから子供と一緒に遊ぶ環境を提供できたらなと。
子育てという観点でも、親が一緒いることで「安心感」を持って子供は目の前のことに取り組めるし、あと実は子供って親が楽しそうにしているのを見るだけで「満足感」を感じるの。だから想い出にも残りやすいかなって。


私は1人で参加してたけど、自分でカード作って遊ぶのも楽しかったな~

まず自分たちで絵を書くということで、想像力とか創造力を刺激して、更に「書き方や使うものは自由。シールも使っていいよ」ってすることでより自由に自己表現ができるようにしたかったんだ!


ちなみにカードを木材にしたのは紙よりも暖かみがあるし、太さもあってめくりやすいからなんだ!



さいごに

今回はMitメンバーうさたんの「親子でゲームを作るイベント」に潜入してきました!
元保育士なだけあって、イベントのあらゆるところに子育てや親子関係へ対する工夫があって潜入しただけで勉強になりました。
これからもこういったイベントをどんどん開催していくみたいなので、これからも頑張ってもらいたいですね!
うさたんのようにMitメンバーにはそれぞれ本業があるので、引き続きこんな感じで潜入記事も書いていきたいと思います!

では!
小学校のとき、父がめっちゃ野球を教えてくれてたけど、父は元サッカー部だった。
とびーです。