
こんにちは。うさたんです。
皆さんは、農業体験の思い出ってありますか?
おそらく、小学校で農業体験を取り入れているところもたくさんあるので
経験されたことある人が多数いらっしゃるのではないかと思います。
自然の農作物と触れ合う体験って意外と普通に生活しているだけではないな〜と思います。
今日は関西一円で春に楽しめる農業体験をご紹介していこうと思います!
オススメの農業体験 in関西

くじらのペンギンハウス
こちらのイベントは現在高齢化が進んでいる農業へのストップをかけるべく、
若い人たちに農業へまずは触れてもらおう!という旨で行われているイベントです。
種まきから、栽培管理、収穫までの一連の作業風景を体験できます。
参加コースは
①カメさんサポーター
1日3時間程度の農作業と、30分程度の若手農業者とのお休みティータイム。
②ウサギさんサポーター
1日6時間程度の農作業と、1時間程度の若手農業者とのランチタイム。
の二つ。
両方とも参加のお礼ということでおやつと飲み物がもらえるそうです。
いずみふれあい農の里
大阪府和泉市の山ふところに位置する、自然豊かな小川の村にある農園です。
こちらでは、「章姫」「女峰」「紅ほっぺ」「さちのか」「さがほのか」「アスカルビー」「やよいひめ」など、多種多彩な種いちごが栽培されています。
高設ベンチによる栽培をしているため、腰をかがめることなく立ったままの姿勢でいちご狩りを楽しむことができます。
いちごを使ったスイーツ作りも定期的に行われているようですよ!
ジャスナ農園
ジャスナ農園は室内型水耕農園、屋外型土耕農園を会員の方が使えるようになっているという
画期的な農園です。
一回だけの農業体験とは違うので年間何度か足を運ぶ形態となりますが、
農作物がどうやって育っていくのか、状態を保つにはどうしたらいいのか、など
一度の体験だけでは味わうことのできない農業体験をすることができます!
食育の一環として子どもたちと農作物を育ててみてはいかがでしょうか?
ウェルネスパーク五色
田屋嘉兵衛の功績を記念して作られた総合公園です。
とにかく広い敷地内に、宿泊施設、レストラン、運動ドーム、テニスコート、温泉、体験施設や体験農園と、様々な施設が盛りだくさん。
農業体験はこの季節だと少し早めの玉ねぎが収穫できちゃうそうです!
他にもそば打ち体験やうどん打ち体験も参加することができます。
農業体験は食育に影響が
冒頭にも言いましたが、おそらく学生時代に農業体験をされている方も多いのではないでしょうか?
それにはもちろん意味があります。
人は生きていくために食べる必要があります。
その食事が楽しくあること、食物に対して興味を持つということはとても大切なことです。
「食育」をする必要性はそこにあります。
食育を行う中で、椅子に座って説明を聞いて知ることもとても大切なことですが
実際土や緑とふれあい、自分たちの力で食物を育て、収穫するということは
食べ物や生き物の大切さを実感し、農作物を作ってくれている農家さんへの感謝の気持ちも
育むことができます。
また、役割分担や協業作業も必要となってくる農業体験では
協調性や社会性など生きていく上で必要な力も同時に育むことができます。
まとめ

最近は、泥遊びなども汚れを気にしてなかなか踏み出せない子どもたちが
意外と多いな…と保育士をしていた時に感じた記憶があります。
たくさんのゲームやお家でできる砂遊びなど室内遊びのおもちゃや遊具が充実し
十分に楽しく過ごすことはできますが、
泥まみれになりながら何かを体験することはたくさんの学びにつながります。
ぜひGWのお休みにご家族で参加されてみてはいかがでしょうか!

あでゅーーーー!!!!!