
こんにちは。うさたんです。
桜もついに、咲き始めましたね~!
ちょっぴりあったかい日があったりやっぱり寒い日もあったり、
こういった気候も年度終わりを思わせるので私は大好きです。
さて、4月を最もウキウキして待ち望む人っていったい誰でしょう?
私?新卒新入社員?それとも冬眠していた熊?いえいえ。
私は、一年生になる今幼稚園・保育園年長さんのみんなだと思います。
今日はそんな一年生へ向けてのお話です。
目次
子どもの楽しみと不安の気持ち

さて、早速ですが皆さんは、入学するときの思い出は残っていますか?
あまり残っていない人もたくさんいらっしゃるかと思いますが、
そのころの感情は「楽しみ」「大人に近づくという喜び」の反面、
「新しい環境への不安」「見知らぬことへの不安」という2極に分かれていたのではないでしょうか?
「よかったね!大人へ近づいたね!」と声をかけたり「小学生になるなら、こんなこともできるようにならなきゃね!」と
しっかり小学校で頑張ってほしい親心でついつい声をかけてしまったりしますが
子どもは「自分でもわかってるけど不安なことはぬぐえないよ…」と深層心理で思っていることもあります。
実際大人でも新たな環境に飛び込むことは、楽しみより不安のほうが勝ってしまうこともありますよね。
そんな大人よりも新たな環境に飛び込んだことのない子どもからしたら不安はもっともっと大きいはず。
子どもの気持ちに寄り添って一度、不安な気持ちを受け入れてあげること(「そうだよね、怖いよね。」など)、
そして学校が楽しいところであるところ(「先生とたのしく運動場で遊べるよ」など)を時間のある限り
目を見て伝えてあげてくださいね。
入学前に身につけておいたほうがいい習慣

小学校は幼稚園や保育園と大きく環境が変わります。
法律でも必要な教師の数や教えるべきだと定められていることが違うからです。
今までは、先生や親御さんがいるのが当たり前の環境でしたが
小学校になると自分でしなくてはならないことも増えてきます。
そのため、子どもにのちのち負担にならないため入学前に頑張って意識して過ごしたほうが
良いと思う5点をご紹介します。
朝早く起きて、夜早く寝る習慣
小学校は始まりの時間も終わりの時間もある程度決まっていますよね。
生活習慣をその時間に合わせてすごす練習をしてげると朝早く起きるのも夜早く寝るのも楽にできるようになります。
自分一人で衣類の着脱をする
小学校になると体育の時間は体操服に着替えることがほとんどです。
そのときに周りに先生がいるとは限りませんし、先生は休み時間教室にいないこともあります。
自分で衣類を着脱出来たほうがスムーズに準備をすることができますね。
「おはようございます」「ありがとうございます」などのあいさつができる
挨拶は、人の印象を左右します。
何かをしてもらったときに「ありがとう」を言えるか。
なにかをしてしまってときに「ごめんなさい」が言えるか。
それは大人からの目という意味ではなくお友達との人間関係の一つの手立てともなります。
自分の体調不良を口に出して言える
先生も気づいて声をかけてくれますが、自分からしんどいことを伝えられたほうがより先生もわかりやすいです。
また、「どこがいたいの」と言われたときにどこが痛いかが言えることも
診断するときのひとつの材料となります。
人の話を落ち着いて聞くことができる
小学校になると机に座って勉強する時間のほうが長くなります。
そのため、座ってじっとする我慢であったり人の話していることをうろうろきょろきょろせず聞く力も
身に着けていかなくてはならないひとつになります。

子どもたちがよりのびのび過ごすことができる学校生活を送るために
ご家庭でも練習してみてあげてくださいね。
小学校への入学前にやっておいたほうがいいお勉強

「小学校に入ったら教えてくれるから…」
と思っていたら実は周りの子たちができていた!なんていうギャップに苦しまないために前もって
その状況を知っておくことが大切です。
ひらがな
たとえばひらがな。
ひらがなを学校で習うはずが、1日目から連絡帳に平仮名で書いて帰る必要がある…
平仮名が読めるていで話が進んでしまう…そんなことが小学校で起きることがあります。
そのため、できれば平仮名の読み書きを一通りできるようになっていることがベストです。
ただ、一概にはそれが一番良いとは言えませんので子どもが嫌がっているときに無理やり勉強をさせて勉強嫌いにならないように注意してあげてください。
絵本や、声の出るアプリなどを使いながら楽しく学ぶ時間をつくってあげてくださいね。
数字
数字も同じく、読み書きをできるようになっていることがベストです。
また、できれば時計も同じです。
「長い針が12、短い針が3までに」という風に言ってくれる先生ももちろんいますが
「3時までに」という先生もいないわけではありません。
必ずしもできるようになってなくてはいけないわけではありませんが、
知っているほうが子どもたちも話が理解しやすく弊害なく過ごせます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
お母さんもたくさんの不安があると思いますので無理せず不安なことは周りの先輩ママ友や、
幼稚園の先生・保育園の先生にたくさん聞いて
子どもと一緒にワクワク楽しみな入学式をむかえてくださいね!

あでゅ~~~!!
私は万年陽気です!