
コミュニケーションロボット
ざっくりいうと、コミュニケーションを目的とするロボットです。
ロボットといっても範囲が広すぎて、産業用からホビー用、そしてさらにそこから、産業別で分類され医療用ロボット、介護ロボット、などなどかなり広範囲な言葉を指す、”ロボット”ですが、
コミュニケーションロボットとは、音声対話を中心に人間とコミュニケーションを図るロボットで、身近なものではPepper,ロボホンなどがあります、
あ、ロボットをまず、大まかに分けると、産業用ロボットとサービスロボットにわかれ、サービスロボットの中にコミュニケーションロボットが存在しているというわけです。またその中には、ホビー用などもあるわけです。
教育
最近bizmatesに入会して、英語のオンラインレッスンを再開しているのですが、、なんせ続かない。。
今月は、9,800円ほどで1日30分のレッスンを二回受けれるプランを選んでいるのですが、なかなか続かないですね。
時間がないとか、回線が悪いとか、話せる場所がないとか、、ありとあらゆる言い訳で自分を甘やかす連続なのですが、
これは、オンライン英会話に限らず、ほぼ全ての”勉強”に共通することだと思います。
なぜなら人間は、弱い意思を持つ生き物だから。これはもう普遍的な事実なので、どうしようにもならないですが、、
みな弱い意思を持つからこそ、外部の環境に身を置き、やらざるを得ない状況を作り出し、半自動的に学習し続ける仕組みを作り出せる人は強いな。と思います。自分が弱いと自覚している人が強いのは、そういうことだと思うのです 。
ロボットが人間を教育する未来
すでに、ペッパーなんかは、教育用の公式アプリがたくさん用意されていて、英単語集で有名なキクタン、や、各国の国旗を覚えるアプリ、があります。
あの独特の声で、身振り手振りしながら教えてもらうと、強烈にいんしょうに残るのですが、
ロボットによる教育の本質は、実はそこではないと思っています。
ロボットに教育が適している理由とは?
一言で表すと、”スーパー家庭教師”になるのですが、ロボットは、タブレット、スマホとは違い、能動的に何か情報を発信することを得意とします。
つまり、何か人間側からお願いなり、話しかけなくとも、向こうから勝手に語りかけてくるわけです、
その能動的な情報発信方法を得意とするからこそ、弱い心を持つ人間に対して、家庭教師のようにやらざるを得ない環境を容易に作れるというわけです。
本当に、人間(小さい子)がロボットと友達orパートナーのような関係になれば、
“スーパー家庭教師” になれると思います。 教えるというスキルの習得を必要とせず、クラウドと連携しその個人に最適なレベルで最適な学習方法を莫大な問題集の中から、選ぶことができるわけですから、これは間違いなくスーパーです。
まさにドラえもんとのび太 のような世界ですね。
先ほども、書きましたが、
タブレットで学習するのと、ロボットで学習するのと、決定的な大きな違いが、
能動的に学習を促せるか。
タブレットだと、結局自分で学習意欲のある人にとっては、最適ですが、もともと無い人にとっては、ただの板ですから、そういう意味で、勉強に興味のない、層に打ってつけだと思います。
人間に、宿題を促されるのと、ロボットにされるのとまた、効果が違うでしょうし。
聞きづらいこともなんなく聞けて、良いのではないかと思います。
これらは、人間とロボットが信頼関係なるものを構築できた時の話ですが、
果たして、どうやって良い関係を築いていくのか、
キーワードは、”人格” “権力” “尊厳” “権限” ??
そんな話が続くわけであります。
だからロボットは奥深くて面白い。
