
最近は、だんだん暖かくなってきましたね。
ボードのウェアを無理して購入したものの、結局行けていません。
毎度ここの書き出しがわかりません。
mitでは、私、webデザイナーの卵という肩書きなのですが、
それらしい記事を全く書いていません。
もう日々の日記を書こうかな、、、と言うと、
「それはブログにしてくれ。」と言われました。
そりゃそーだ。
てなわけで、今回は突然デザインの、基本のきのkくらいのことについて。
デザインの四原則についてです。
デザインの四原則
まず、「デザイン」ってなんぞや??
Wikipedia先生に聞いてみよう。
デザイン(英語: design)とは、オブジェクト、システム、さらに測定可能な人間とのインタラクション(建築設計図、 エンジニアリング図面、ビジネスプロセス、回路図、縫製パターンなど)を構築するための計画またはコンベンションを作成する行為。(Wikipediaから引用)
よくわかりません。よし、「ウェブデザイン」で聞いてみよう。
ウェブデザイン(英: Web design)は、デザインの一種。ウェブページやウェブサイトにおける視覚面(意匠・要素配置等)に対し、整理・再構築・意匠等を施すことである。グラフィックデザイン的な要素を多く含む一方で、対話的な要素を持つWWW(ウェブ)の性格上、情報デザインあるいは工業デザイン的なスキルも求められる。(Wikipediaから引用)
う~ん。なんとなくわかったようなわからないような。。。
私が教わったことは、「デザイン」というのは、
「情報をわかりやすく伝えること」ということです。
デザインってなんとなくおしゃれに、
かっこよく、かわいくする、ことではないのです。
「〇〇デザイン」という言葉は多くあるので、
その分野によって意味はまた変わると思いますが、
「Webデザイン」として考えるなら、ということを踏まえて、
お読みください。
ちなみに「〇〇デザイン」という言葉、
Wikipedia先生に聞いたらこんだけ出てきました。

それでは、デザインの四原則について見てみましょう。
①近接
まずは、1つ目。
「近接」
関連する項目をまとめてグループ化します。
極端ですが、例えば下の画像のようなメニューがあったとしたら、、、

ブレンドコーヒーは上か?下か?
どれがどれになるのかわかりにくいです。
これを、

関連するものを近づければどれがどれに対応するのか一目でわかります。
比較画像がわかりにくいかもしれませんが、伝われば幸いです。
②整列
次に、2つ目。
「整列」
全てのものを意識的に配置します。
中央揃えは整列の線が弱くなり、平凡な印象を受けます。
右揃えと左揃えが混在する場合でも、何らかの方法で整列させます。
例えば、こんな名刺。もらったらどう思いますか??

これを「整列」を意識して変えてみるとこうなります。

フォントのサイズは変えずに左揃えに整列をしました。
更に、関連する項目をまとめる「近接」も意識するとこうなります。
どちらの方がわかりやいでしょうか?
③反復
3つ目。
「反復」
デザイン上のなにかの特徴を作品全体を通して繰り返します。
例えば文字の大きさ、フォント、写真サイズなどです。
ページごとに、サイト上部のデザインなどが変わったりしてしまうと、
統一性がなくなります。
役割事に同じものを使う、繰り返すことで、統一性が生まれます。
④強弱
最後に4つ目。
「強弱」
2つの項目が同じでないのなら、はっきりと異ならせます。
例えば、「見出し」と「本文」は異なる要素なので、
強弱をつけると役割がハッキリします。

強弱を意識すると。

こうなります。無駄な余白がありますがそこはご愛敬で。。。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
Webデザインだけではなく、資料のまとめなどにも使うと、
より伝わりやすくなります。
基本的なことのように感じますが、
意外とできていなかったりします。
気になる方は、「デザイン 4原則」とかで検索してください。
もっとわかりやすくまとめられている記事がわんさか出てきます。
以上、Webデザイナーの卵の卵どんちゃんでした~~。
もうすぐ25歳という節目を迎えます。恐ろしいです。中身は17歳です。