結局人は遺伝なんか環境なんかどっちが大事なん!

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うさたん
母親に似て口うるさいです

こんにちは。うさたんです。

突然ですが、皆さんは「親に似てこういうところあるな…」ということはありますか?
私は母親の心配性なところが本当にそっくりです。

しかしこれ、遺伝で初めから似ていたのか…
それとも、私がその母親の環境下で育ったからなのか…?

今日はそんな「環境」説と「遺伝」説、二つの視点のお話しをしようと思います。

発達要因の「環境」と「遺伝」

人間の発達に、何が影響を及ぼしているかということを学ぶときに
発達要因は、「遺伝」と「環境」の2つとされています。

昔の偉い人たちがいろんなことを言っているので詳しく見ていきましょう。

環境説(学習優位)

「環境説」は後天的なものを重視した説になります。

例えば一卵性の双子や三つ子が、全く違う環境で育ったら、全然違った人になる…ことは
きっと誰もが想像つくのではないでしょうか。

これは、後天的な環境や経験、学習が影響したと考えられるからということです。

この実験で有名なのは「アルバート坊やの実験」で、
赤ちゃんに白いネズミのおもちゃを見せると同時に、でかい音を鳴らして怖がらせるという
今やったら大問題になってしまうような実験です。
実験を繰り返すと、赤ちゃんは音を鳴らさなくても白いネズミだけでなく、白いものを見るだけで
怖がるようになってしまったというのです。

その赤ちゃんたちの未来が私は心配です(20世紀ごろの実験なのでもう亡くなっているけど)

環境説(学習優位説)で有名なのは、ワトソンです。

遺伝説(成熟優位)

ここでいう「遺伝」とは、本人がもともと持っている遺伝子的なもの。

私も、学生時代双子の姉妹の同級生がいましたが「運動が大好き!」「おしゃれが大好き!」
まったく違った面で得意なことがある二人でした。

これは、本人の持っている「遺伝子」というか「能力」が作用したと考えられます。
時期が来ればできるようになる!(例えば歩くとかもそうですね)というものが
この「遺伝説(成熟優位説)」の考え方の基となります。

この説は双子の階段上りの実験が行われており有名です。
階段を上る訓練を、双子の一方には生後46週から初めて6週間(A君とします)、
もうひとりには生後50週から開始して2週間行ったところ(B君とします)、
A君は26秒で、B君は10秒でのぼれるようになったという結果になりました。
このように遺伝で得意不得意は決まっている…という考え方なんですね。

遺伝説(成熟優位説)で有名な人物は、ゲゼルです。

輻輳説

シュテルンは、遺伝と環境が、加算的に関係すると考えました。
これを「輻輳説(ふくそうせつ)」といいます。
この考え方は「素質」と「環境」がそれぞれ独立した形で発達に影響するという考え方で、
相乗的に働くという考え方とは少し違った形になります。

相互作用説

ジェンセンは、遺伝と環境は相互に関係しあい、環境要因がある水準(閾値)を超えると、
遺伝要因が発揮されるという環境閾値(いきち)説を唱えました。
身長などは、環境の影響より、遺伝の影響のほうが強いので、閾値は低いと考えられます。
勉強は、環境の影響を受けやすいので、閾値は高いと考えられます。

また、学習や設備などの環境の影響がある一定レベル以上にならなければ
遺伝的な才能は開花しないといわれています。

うさたん
ってことは、とんびが鷹を生むって
とんびも要素を持ってたってこと…になる…?

良い環境とは?

こういった遺伝環境論争も今日では、相互作用説が一番有力だと言われています。
では、どういった環境が子供たちにとって良いのでしょうか?

たとえば、「〇〇園はこういった食材にこだわっている!」「〇〇保育所はこういった教育をしてくれる!」
といった感覚は大人目線の良い環境です。

もちろん、こういった目に見えて与えられる環境も大切です。
しかし、本当の意味で子どもにとっての良い環境はそういったものだけではありません。

私が子供たちにとって必要だと思う大きな4項目は以下です。

子どもに判断をさせる 大人が「こっちにしとき」「こっちのほうがいいよ」というのではなく、
一人一人に選ぶ場面では選ばせてあげることで「自分で決める力」が身に付きます。
認めてあげる 「否定」は子どもたちに自信をなくさせてしまう行為となりかねません。
危ないことや危険なことは教えてあげる必要はありますが決めたことを否定はタブーです。
与えすぎない 「これもあるよ!」「こんなこともできるよ!」と大人が情報を与えすぎると子どもは自分で選ぶ力をなくしてしまいます。
ポジティブな思考 前向きに考える力は大人になってもとても重要になってきます。
明るく前向きな雰囲気は子どもたちにとって「生きることの楽しさ・喜び」を肌で感じてもらうことができます。

 

まとめ

遺伝的な部分で全てを決めるのではなく子どもたちにどれだけいい環境を与えてあげるかが
その子たちの人生を大きく左右すると思います。

出来るだけたくさんのことの機会を子供たちに与えてあげることで
親御さんもびっくりするような才能が眠っているかも?!しれません。

うさたん
今はたくさんのことが体験できる環境があります。
ぜひワークショップなどにも出向いてあげてみてくださいね

あでゅ~!!!!

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ABOUTこの記事をかいた人

うさたん

元保育士。「親子の境界線をなくそう」を目標に、子どもも大人も心の豊かさが学べる事業を提供したく、現在経営コンサルティング会社で勉強しながら起業準備活動中。