
こんにちは。うさたんです。
痩せたいです。
皆さんは、聞いたことがあるでしょうか?
「保育士の給料は割に合っていない!」というお話…
保育は子どもたちと共に時間を過ごすだけでなく、書類整理に親御様との連結…
他にも手を付けなければならない庶務が沢山あります。
そういったところを考えると、仕事量と合っていない!と言われるのかもしれません。
今日はそんな保育士さんたちの手助けになる?!
保育現場にとっても役立つ、面白いサービスを発見したので紹介いたします。
目次
hugmoとは?

子どもと共に保育者も保護者も成長できたら…子どもを中心としたすべての人がもっと幸せになれる。 「園と家庭がより深くより密につながることで子育ての毎日がワクワクするものになってほしい…」という思いからhugmo(子育てクラウド)は生まれました。
hugmoのサービスは、メインサービスであるhugnote(連絡帳サービス)を中心に、多彩なオプションサービスで構成されます。 オプションサービスは、日々の子育てをより便利に安心して子育てができるサービスをhugnoteアプリを通じてご提供いたします。
hugnoteは、保育園での毎日の業務である数多くのお便りやお知らせ、毎日の連絡帳記載、各種申請やスケジュール管理など、音声入力やマルチ入力などの豊富な機能で保育士の業務効率を劇的に向上させます。 また、保護者様は、毎日の園とコミュニケーションの効率化はもちろんこと多彩なオプションサービスで日々の子育てをより便利に安心して子育てができる環境をご提供いたします。
(HP一部引用)
つまり、幼稚園・保育園などの手助けになるサービスなんですね。
IT導入が様々な業種で行われていますが
ローカル感がよりいっそ強い保育の現場にITが導入できるようになる事は
かなり画期的だなと思います。
どんなサービスがあるの?
連絡帳サービス hugnote

保育園や幼稚園が欠かせないものといえば、連絡帳です。
コミュニケーションツールとしても、情報共有としても、とても大切な役割を果たします。
園だよりや写真を保育ルームでの貼りだしなどちょっとしたことですが
保育者たちが手作業でやると時間のかかってしまいますので、
こういったツールは保育者にとってかなり時間短縮になると思います。
また、保護者の方たちもリアルタイムでどんな場所でも子どもたちの様子を知ることが出来、
連絡をとることが出来るのは安心につながると思います。
フォトサービス hugphoto

園が撮った写真が、「クラス」「各種イベント」「月別」に随時UPされます。
保護者の方が見て気に入った写真はL版プリントやアルバムとして販売することが出来ます。
そういった表情をアプリ上で見ることができ、選んでアルバムやL版プリントとして綺麗に保管できるのはすごく魅力的だなと感じます。
ショッピングサービス hugselection

デジタル化されている連絡帳をフォトブックして残したり、在園中の記録をデータ化することができます。
大きくなったときに「あなたはこんな風にして幼稚園・保育園のころに遊んでいたよ、こんな風に人と関わってきたんだよ」
とお話するきっかけになり、写真と同じくらい思い出に残るものになるだろうと思います。
バスロケーションサービス huglocation

今バスがどこにいるのかを把握できることで送迎時の待機時間を減らしたり、
渋滞や運行の遅れがあった場合にも位置情報を確認できることで安心なバス運行が出来ます。
こちらは、送迎バスを使われている園にとってはとても便利なツールだと思います。
送迎の時間、「子どもたちと一緒にバスを待つ」ことだけでも子どもにとっても保育者にとっても負担になりますので、この時間を予測できることはとても効率よくなりそうです。
働く保育士さんの声を聞いてみた
IT導入により様々な点で保育者側にもメリットが出てきます。
しかし、人対人との仕事である限り現段階のIT導入だけではカバーしきれない点も
たくさんあります。
ということで、大阪から東京まで様々な保育園で経験を積まれている
保育士のりりさんに話を伺ってみました。


まずは書類関係ですね。
毎月の指導案、週の指導案、月の個別指導案、3ヶ月に1回の児童表、毎日の日誌を書かなくてはなりません。
また、行事の準備から本番…運動会、生活発表会の衣装作りやイベント毎の出し物準備、何をするのかを決めての練習も必要です。
2時間程残業しなければならないところだってあります。

行事は、子どもにとっても保護者にとっても行事は大イベントでずっと心に残るものですもんね。片時と手を抜くことは出来ないのでとても大変だった覚えがあります。

子ども一人一人の発達を保護者の方と連携を取って進めていくということが必要なので心がけていますね。


そういうことを踏まえると、よく言われてますが給料と仕事が割りに合っていない…と思います。



もちろん、全部が全部、全員が全員ではないと思いますがこういった点は常につきまとってきますね。


より良い環境にしていくため、必要なこともまだまだ残っていそうですね。
まとめ

今やスマートフォンやPCで写真を見たり文章を読んだりすることが当たり前になってきています。
そして、ちょうど0~6歳児の子どもを持つ親御様の年代はスマートフォンやPCとなじみ深い年齢になってきているのではないでしょうか。
そういう意味で、いいタイミングでのIT導入だな…と感じます。
これを機に保育現場に視点をあてたサービスが増えていくと嬉しいです。

お粗末様でした。
あでゅー!!!!!