
そして日中の脳の働きを活発にして「おもしろフィルター」をかけようという魂胆です。
おもしろフィルター?
唐突に「おもしろフィルター」と言いましたが、なんやそれといったところですね。
私が勝手に作った言葉ですが世界を面白くするために、視界(脳)にフィルターをかけることを指しています。
フィルターをかけるとどうなるか
雨の日って気分が滅入りますよね。
暑い日、寒い日。
寝不足の日や二日酔いの日など、、
そんな日でもフィルターをかけるとちょっと楽しい、ちょっとおもしろい日(または瞬間)に変えることができます。
(決して怪しい方法ではありませんよ!)
さて、方法
やり方はとてもカンタンです。
1.口角と顔を上げ、目をパッチリ開く
2.いつも当たり前に見ている景色に疑問や妄想をもつ
これだけです。
そうすれば雨の日に地面に写る街の光や寒い日に頬を撫でる木枯らしみたいなものから感動を得ることができます。
私がここ数日で思ったことは
「11月に入ったとたんに晴れ!なんてすばらしい幕開けだろうか!」
「(夕焼けをみて)なんてオレンジなの~」
などです。
ここまでは気分のお話。
でもちょっと思い出すだけで出来ますし、その感動が活動意欲であったり、創作意欲になり、
様々なことにこだわりを持って接することが出来ます。
Let’s try!!
例えばどんなこと?
では、気分意外のお話にチェンジしたいと思います。
みなさんひまわりを描く時どう描きますか?

こんな風にまんなかを網目状に描く方が多いと思います。
実はひまわりの種は網目状ではなく、円状になっています。

絵、下手やな!!(笑)
では木はどうでしょう?

これはカンタンですね。
縦にラインを入れればそれらしくなります。
じゃあ桜を描いてみましょう。
、、、え?
桜は木とは違うの?
こう思った方が大半ではないでしょうか?
実は桜の木は縦のラインではなく横のラインなのです。

思い出してイラストを描いてみると、いかに普段から観察していないかが顕著にわかると思います。
上の例以外でもゲームやマンガのキャラクターを描いてみるのもいいですね。
なにが言いたいかというと、いつからか覚えた当たり前に思っていることは
実は本当と違っていたりすることがあるといことです。
つまり、先入観に引っ張られすぎない、ということです。
本当と違っているほうがよいこと、本当に忠実であること、
それは適材適所、臨機応変に変えてしかるべきであり、
どちらも根拠に基づいていること(本当を知っていること)が必要だと思います。
おもしろフィルターをかけると。。?
「おもしろフィルター」をかけて観察し、妄想し、感じることにより
新たな発見や深い発見が出来るようになります。
これがいわゆるアンテナをはることです。
私はイラストに関わる人間なので絵でお話しましたが、
それぞれの職業、趣味でも当てはまると思います。
それぞれ特化したものを特化して観察し、取り入れて「明日をもっと面白く」していきましょう。

今日も今日とてLet’s try!!
では、ごんちゃんでした~
バイバイっ!
(迷走じゃないよ!)