
あくまで私が個人的に勉強したことのほんまに個人的のアレということをご了承ください。
が、イラストやデザインにおいて「なんかパッとしないなー」とか、少なからず誰でも思ったことあるのではないかと思います。
そんなアナタに今回はイラストとデザインを例に出してお話していこうと思います。
ちなみに誘導の「誘」を「透」やとずっとカンチガイしておりました。てへ。
そもそも視線誘導って?
画面(紙面)を眺めるものの視線の流れをスムーズに誘導するための技術のことです。
そう、私たちが日頃目にしているイラスト、デザイン、写真、映像、、、etc、において視線は誘導されているのです!
じゃあ、実際どうやるの?
イラストとデザインにおいて、といいましたが、それぞれ視線の誘導のさせかたが違うと思います。
イラストについて
重要なことは以下の2点です。
☆視線は大から小へ流れる

例えば、たくさんモブが登場するイラストを描きたいとします。
全て同じ大きさにすると誰が主役か分かりませんよね。
それをこう変えます。
どーーーん
さすが主役です。小さいのにオーラでましたね。
実は手前をぼかす(目立たせない)という技も使っています。
☆線を追う(あるいは脳で線を補って追う)
髪の毛などの長いもので線を作る。
風がぶあッ的なね。
さっきの大→小も使って線をつくる(補わせる)
よく見ますね、これ。
ポイントは顔(目立たせたいもの)→ぐるっ→顔のように視線が一周して戻るようにしてくることです。
厳密に言うともっとありますが、この2つをおさえておけば印象に残るイラストを描けると思います。
Let’s try!
デザインについて
視線は
☆横書きなら 左上→右下
☆縦書きなら 右上→左下
に動きます。



F型(ニュースサイト等)、N型Z型(ポスター、紙面等)がありますが、
そればかりにとらわれ、どこに目を留まらせるかが大事だと思います。
そのためには、2~4のブロックに分けて情報を入れると良いです。

手書きですみません、、、ww
たくさんの情報ばかりだと読むのも疲れるし、型にはまりすぎと面白くないですね、、
最後は自分の感覚です(これが一番信用ならん)
Let’s try!!
共通事項
本文には出てきませんでしたが、イケてる余白を作ること。
そして参考になるイケてるデザインやイラストをインプットすること。(パクリはだめ!)
それは映画やマンガなどジャンルが違うものも含まれます。
Let’s try!
結論
イラスト
全体みるために視線をぐるにする
デザイン
重要なものが心に残るように視線の動きに合わせてスッキリさせる
視線誘導だけが全てではないですが
イラスト、デザインのどちらにおいても伝えたいことを明確に受け取り手に伝える為の手段です。
有効に使って受け取る人の心にのこる作品を作って行きましょう!
Let’s try!(4回目)
それではごんちゃんでした!
バイバイっ!