
今回は人生において長い時間を占める(人によるけど)「仕事」に関する面白いサービスを発見したので紹介したいと思います。
近年、日本はいままでのような終身雇用のカタチも変化し、転職もステップアップの一つという価値観も以前より強くなってきていると思います。
そんな中で転職となると色々な方法がありますよね。
ポータルサイトに登録、ヘッドハンティング、飛び込みetc…
そんな中今回紹介するサービスはAIによるヘッドハンティングを行うサービスです!
scouty

scoutyとは、AIで能力に最適な企業を自動分析する、エンジニアのための転職サービスです。
つまり人口知能が「あなたはこういう能力、経験があるからこういう企業が合っている。」というのをインターネット上の情報から判断し、scoutyがあなたにヘッドハンティングの連絡をしてくれるんです!
scoutyの仕組み
ここで気になるのが何を元にAIが分析しているかというところですよね?

公式にこういった情報がありました。
技術情報共有サービスやSNS等で自ら発信している情報を元に分析しているみたいです。
Facebook等だと登録をしていると職歴等もわかりますもんね。
GitHubやFacebook等を総合的に見て客観的に評価するというカタチです。
そりゃもう履歴書もいらないやってなると思います。
更に実際に書いたコードやブログ等も考慮されるとのこと。
登録不要!
まさかの転職サービスにも関わらず、登録という概念がありません。
インターネット上からヘッドハンティングする人を見つけているということでしょう。

ただ、優先的に見てほしい!という申請はできるようです。
私のデータも見られてるの…?
もしかして自分のデータも管理されてるの?
と不安になられた方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
そこについても配慮がされていました。

ちゃんと本人から勝手に紹介しないで!と問い合わせるとやめてくれるみたいです。
まとめ
AIがヘッドハンティングまで行うなんて面白い時代ですよね。
このサービスはエンジニア限定の転職サービスですが、これからそういったインターネット上の情報を用いいたサービスがもっと増えてくるのではないかと思います。
面接や履歴書よりインターネット上に蓄積された情報の方が、明らかにその人の客観的価値を評価しやすいですからね。
今後しっかりと自分を発信している人が得をする時代がくるのかもしれません!

では!
中学2年生くらいまでサラリーマンという働きかたを知らなかった。
とびーです。